【北海道フォント旅行②】美しい青空!冬の白樺並木~十勝牧場展望台🐄(徒歩で3キロ☃至高の朝ごはん篇)🌳❄🌌
北海道うさぎフォントツアー(2日目)
おはようございます、miniyamaです。 現在、北海道の朝は4:00。さむ~い1泊2日で弾丸北海道旅行の続編です。きょうは北海道の道東。冬の青空広がる白樺並木道から十勝牧場の展望台をめざします。
美しい写真とごはんとGoogleマップを活用したウォーキングの旅!
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【関連メモ】
【北海道フォント旅行①】バニラエア&バスで1泊2日☃冬の旅✈(フライトごはん~ご当地コンビニグルメ篇)❄🚌💨 http://mini-design.jp/blog/hokkaido-winter-font-travel1-vanilla-air/
まずは、かの有名な観光スポット。北海道道東の十勝牧場内にある白樺並木道にいってきます。白樺並木道は、映画やテレビのロケ地に使用されている大人気撮影スポット。きっと美しい風景が見れる のでしょう。人生に一度は訪れてみたい!
アプリで簡単タクシー呼べちゃう(全国タクシー)
帯広駅周辺から十勝牧場に行くには、『北海道拓殖バス』という路線バスを利用すると安く行くことができます。(新得・鹿追・然別湖線)帯広バスターミナルから乗車 → 十勝牧場で下車。片道500円で約40分。朝7:15から走っています。
しかし今回は、朝7:30頃に目的地(十勝牧場展望台)に着きたい ←バス間に合わない。
ということで、ちょっと贅沢ですがアプリを使ってタクシーで旅をします。アプリは無料でダウンロード!
こちらの『全国タクシー』アプリを使うと、その場で簡単にタクシーを呼ぶことができるようです。
全国タクシー起動画面スクリーンショット。 最初にアカウント登録(メールアドレス・携帯電話番号など)すれば簡単に使えます。こちらの全国タクシーのロゴ、Type ProjectさんのAXIS Font コンデンスですね。
アプリを立ち上げるとGoogleマップを使った現在地画面になります。タクシーを呼びたい場所に移動したら、真ん中の黒い「ここから乗る」ボタンをタップ! すると・・・?
ネット決済など最初に設定しておけば、クレジットカードでの支払いもできます(今回は設定していません)。
画面下の方に3つのボタンが。普通に走っている一般的なタクシーを呼ぶには3つのボタンの内、左側のボタンをタップします。この帯広駅近くを走っているタクシー会社さんは、『金星釧路ハイヤー 帯広』さん。
ボタンをタップして青色になったら、下の「タクシーを呼ぶ」ボタンをタップ。これで通信してタクシー会社さんに連絡がいきます。 \ ヘイ、タクシー♪
(3分後)某タクシー会社の運転手さんから電話がかかってきました(フリーダイヤルみたいな番号からです)。どこらへんにいるのかだいたいの場所を運転手さんに伝えます。
(5分後)無事タクシーがむかえに来てくれました。こちらのアプリすごく便利なのですが、運転手さん達はスマホがうまく使えない人もいたり。アプリのGPSで場所を伝えても、直接電話で近くの場所を伝えてもらったほうがわかりやすいとのことでした。
それにしても、Googleマップは超便利! スマホの電池・通信量が切れないかぎりどこでも行けちゃいます♪
冬の朝日と十勝牧場の白樺並木道
(6:20)
帯広市内からタクシーでおじさんとしゃべりながら約50分の運転。十勝牧場内の白樺並木道に着きました~。日の入りは間近。十勝牧場の白樺並木の写真はよくネットにあがっていますね。
観光客にとてもやさしく、白樺並木道の途中で写真を撮らせてくださいました♪ 道にタクシーの明かりがついています。金星釧路ハイヤーさん、どうもありがとうございます。
【撮影地】白樺並木道入り口。駐車場が近くにあります。下は砂利道。
(6:20)
右側(東側)。昨日雪がいっぱい降ったのが積もってる~。もうすぐ朝日が見れる? ここからちょっと車でまっすぐ白樺並木道を進みま~す。
(6:37)
ちょっと~ そこにいたら白樺並木が見えないでしょ~
ヘイ ヘイ ヘイ♪
(6:43)
朝日でてきた冬の青空と朝日と雪景色。白樺並木きれいだお~
冬は風が強くて雲の流れがはやいな~
【撮影地】白樺並木道は駐車場付近の写真が多いのですが、朝日を見たい&写真を撮りたい場合はこちらの十勝牧場側で。
(6:49)
あっ やばい。なんか西から暗黒雲が・・・ これ 嵐来そうな予感。
タクシーの運ちゃんと別れをつげて近くをとことこ歩くと。右手に独立行政法人 家畜改良センター 十勝牧場。事務所かな?
冬の十勝牧場展望台へ徒歩でウォーキング
きょうの冒険旅MAPはこちらです。さあ、ここから西へ約3キロ。十勝牧場展望台をめざして歩きま~す! レッツ ウォーキング♪
突然の猛吹雪(気温-2℃)。 ぼく、生きて帰れるのかなー
通称: 雪クズレわくわく
参考リンク
いろいろなゆきだるま|TeX Alchemist Online http://doratex.hatenablog.jp/entry/20140327/1395878814
ヒラギノの雪だるまは、なぜ寂しそうなのか | Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ http://d.hatena.ne.jp/NAOI/20110707/1310031226
●稲田茂さんの書体、イナブラシュやイナクズレ他 | 文字ワールド and 絵本・イラスト and いまさら写植。なおさら写真植字。 http://ameblo.jp/darukyo/entry-10328909850.html
カチーン。
(6:57)
少しおさまってるけど吹雪ってるなう。こんな悪天候な天気と朝に周りだれも歩いて写真なんか撮ってないなう。道アスファルトじゃなくて、砂利道バリバリ凍結してるなう(苦行)。
右手にパンケチン川。おもしろい名前だな~。
(7:02)
とぼ とぼ とぼっ 強風と鼻水とアイスバンがしみるな~。
あっ 十勝牧場展望台の看板→ 丸ゴシック!(こちらはヒラギノ丸ゴシック体かな)看板につかわれている書体というのも気になるこのごろです。
左側に見えるのは、衛生課という建物らしい。近くに馬がいそうだ。
【撮影地】展望台→ の看板はここに。
(7:12)
あっ ←展望台 右側奥の方には業務第一課第1基地(肉牛)という建物が。牛さんはそこにいるのか~。
【撮影地】←展望台 の看板はここに。
(7:18)
右手にペンケチン川。おもしろい名前だな~。パンケチン ペンケチン(アイヌ語らしい)
(7:26)
とぼとぼまっすぐ歩いていると。夫婦柏という名木に出会いました。樹齢200年、すばらしいですね、美しいです。写真、影絵みたいです。
緑が茂った夏や秋の紅葉シーズンにまた訪れてみたいですね。
ここまでくれば展望台まであともうちょっと。暗黒雲も去り、空も明るく晴れてきました♪
【撮影地】夫婦柏はこのあたりでした。ここから先、少し上り坂です。
(7:37)
少しゆるやかな坂を登ったら。展望台入り口に着きました。眺めはよさそう。
あっ! あそこにいるのは馬? 雪原に朝から馬がいるよ~ 柵の向こうには行けないのでここから見守った。
雪原と紅葉広がる十勝牧場展望台
(7:41)
今回の旅の目的地。十勝牧場展望台に着きました ヤッター!
牧場の朝の青空はとっても澄んでいて綺麗~♪
看板ズームアップ!(下のほう文字、木にかぶっちゃった)
『家畜改良センター』の文字は、写研さんのナールという丸ゴシック! やさしくてとても読みやすい。『十勝牧場展望台』こちらも写研さんのゴナという書体かな(新ゴではなかった)。
看板の文字を一つ一つ特定するのもたいへんだ~
写研書体つかってみた
十勝牧場展望台の看板書体。写研さんのナールとゴナでした。
写研さんの書体はフォントとして現在販売されていませんが、『写研フォントのアウトラインサービス』というサービスを行っている会社さんがいらっしゃいます。今回は、タイプアンドたいぽさんの写研フォントのアウトラインサービスを利用してみました。個人でも利用可能♪
こちらのサイトさん。写研さんのナールについて興味深い記事を見つけました。歴史を知るのは楽しい。
亮月製作所*書体のはなし・ナール http://ryougetsu.net/sho_nahru.html
今回わたしはこの看板文字に会いにきたのかな?
ナールの制作者、中村 征宏さんの本が中古ででていましたので買ってみました。1977年発売、書体の創作について書かれている本。書体をつくる人の性格・環境・経験・技術・体調のことなど、実技以外の気になることがいっぱいつまっている良書でした。
個人での和文書体制作はとても時間がかかりたいへんですが、今までのその人の経験などを1つの書体というものに凝縮することができたなら、楽しい創作になりそう!
こちらの本は図書館でも借りられるみたいです。
賢者の本を読んで、わたしのフォント制作もゆっくりとシーズン2に突入です(シーズン2は長い)。
イナクズレの制作者、稲田 茂さんの本もありました。レタリングのお勉強♪
【撮影地】十勝牧場展望台 駐車場。
十勝牧場事務所から雪にすべりながらゆっくり歩いて約1時間でした。普通に歩けば女性の足で45分くらい。自然を満喫しながら約3キロのウォーキングです。
右側に写るのは駐車場。普通は車やバイクや自転車で訪れるのがいいかも(もちろん徒歩でも全然大丈夫でした)。正面奥の方には、雲がかかっていますがナイタイ山が見えます。
写研さんの書体も雲の上の山頂のような存在ですね。
十勝牧場展望台は、冬の期間(12月~5月の連休前まで)は出入りはできないとのこと。 なので、こちらの雪と紅葉が広がる十勝牧場展望台の写真というのはかなり珍しいショットです。風が強い冬の空。雲が翼みたい。
展望台看板から左側。雪がいっぱいだお~☃☃☃☃☃☃☃☃☃☃☃☃☃☃ 近くに仮設トイレが2つあります。
あっ、なんか左のほうに滑り台みたいのがあるよ。
(7:52)
滑り台ではなく。展望台をのぼったところ。目の前には十勝平野が広がります。 影がくっきり。この広い大地に馬数頭と人間1人。とても静かで風の音しか聞こえません。大自然の中の青空はとても綺麗ですね。
牧場で食べるおいしい朝ごはん
(8:11)
8時11分。8時11分。朝ごはんのお時間です♪朝ごはん2回目です。
ここに1つのクーラーバッグが登場。冬に夏のクーラーバッグとは?
クーラーバッグを開けると? 『まるっとまるごと北海道5.0のむヨーグルト』がでてきました。
遠い関東の地からクーラーバッグに入れて、冷えたまま飛行機で北海道の道東に輸送(国内線では飲料の持ち込みOK)。今回の旅の目的はこちらの飲むヨーグルトを北海道でいただくことでした (´∀`= )
こちらの飲むヨーグルトの原産地は、北海道道東の酪農王国『浜中町』。当初では、牧場の牛さんたちといっしょに草原で飲むヨーグルトをいただく予定でした。
しかし、思いのほか遠い地で行くことが難しい→ 1泊2日で行けて広い牧場を探していたら十勝牧場→ なぜか大雪降ってる→ 居るはずの牛さんいない→ 今ココ(?)
☃☃☃フローズンな世界にやってきました~☃☃☃
とっても綺麗な雪がシャリ シャリッ☃
北海道の大地と乾杯。青色が美しい!
こちらのまるっとまるごと北海道5.0のむヨーグルト。商品名にわたしのmini-わくわくマルフォントを使っていただいています(ひらがな・かたかな・数字部分)。北海道の漢字はタイピングアート(Typing Art)さんのこども丸ゴシックですね。よく一緒に見つかります。oO(しろたん)
中にはとろ~り飲むヨーグルトがいっぱい♪ カロリーはうれしい186kcal、たっぷり歩いたあとの朝ごはんにピッタリ。
(8:27)
目の前には北海道道東の澄みきった朝の青空。広大な雪原が広がる牧場で飲むヨーグルトはとっても美味しかった。濃厚でクリーミー♪ タカナシ乳業さま、パッケージデザイナーさま、思い出にのこりました。ありがとうございます。次回はいつか浜中町に牛さんを見に行きたいと思います。
朝の青空はやっぱりいいですね。AdobeのLightroomでの補正ほぼなしです。自然の青色。稚内や小樽や札幌のほうは天気が大荒れのようです。広いぜ北海道!
(8:46)
帰り道iPhoneでこっそり撮影。ふわふわの雪の絨毯と落ち葉。ところどころに小動物の足跡、きつねかな?
北海道拓殖バスのバス停場所
展望台から約45分ほど歩いてきました。十勝牧場最寄りの北海道拓殖バスのバス停はここです。バスで十勝牧場へ行く方はここから歩いて向かうことになります(ここから歩いても約3キロ)。
大変貴重な仮説トイレがここにも1つあり。トイレあるとこ限られてるので重要です!(もちろんトイレットペーパーはなし!)
(9:30)
道道133号線沿い。周りは道路だけで何もないところにバス停があります。雨風(雪)をしのげる小さな小屋みたいなバス停でした。.。oO(実際に帰り道も吹雪いていた)
旅にでる理由
ここにオザケンこと小沢健二さんの名曲『ぼくらが旅に出る理由』があります。J-POPが好きなのです、今回の北海道の旅はこちらの曲をBGMに楽しみました♪ 飛行機乗って遠い旅にピッタリです。
安藤裕子さんがカバーしてるオザケンさんのぼくらが旅に出る理由。アレンジ素敵で切ないですね~♪ ちょっと涙でちゃうそう!
本場、オザケンこと小沢健二さんの原曲はこちらで。 ぼくらが旅に出る理由はJ-POPの王道ですね。歌詞と曲と歌、すべてが素晴らしいです♪ オザケン先生を知らない世代の方もぜひ聴いてほしい名曲がつまったアルバム。
わたしの旅にでる理由、それは・・・、フォントを口実にして各地においしいごはんを食べにいきたい! (´∀`= )
いずれはPOPな王道フォントをめざしてみたいですね。
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